あたたまることと、免疫と、おなかの乳酸菌のこと

01 March 2016

体の芯から温まるとは

「心とからだにもいい」温泉のありがたさは芯から温まることができることにあると思います。

皮膚の表面温度から深い部分のからだの芯の体温(深部体温)を39℃に向けて温まることが心もからだも総合的にいい作用のポイントです。
「芯から温まる」ことが温泉に浸かる目的とも言えます。

芯から温まることとは、医学的には血流・血の巡りをよくすることと、細胞間同士のシグナルや、細胞内での細胞の増殖と修復に関わる酵素などの活性が、「元気はつらつ」の状態に関わると考えられます。

体の芯

「あたたまるいいこと」とは、毛細血管の血の巡りが明らかに、よくなることです。ほんのり桜色の様子です。
「あたたまれない」「冷える」「寒気」は、「元気はつらつ」とは言えない状況を示し、青白い・青ざめている状態かもしれません。
免疫を担う白血球は温まるとすばやく動いて問題が発生している処に集まる性質が見られます。

たとえば疲れて冷えたときにウイルスの侵入を許して風邪に罹ってしまうことになり、温まることができると早く治る気がしますが、やはり総合的にも細胞や組織の修復の効率がよくなり元気がもどる働きがあると考えられます。
皮膚や腸などの粘膜の表面では、病気をもたらすバクテリアやウイルスなどを殺すために戦っています。

ところがスギ花粉症は鼻などの粘膜でスギ花粉に「くすぐられる」かのような刺激に対して症状がエスカレートします。鼻の症状が続いていても、免疫力が落ちたことを示すわけではなく、侵入者に対して負けまいと抵抗している様子として鼻水で洗い流そうと頑張っているような反応症状です。

おなかを温め乳酸菌を活性化させアレルギーに対処

たとえば不節制が続き自律神経やホルモンバランスが不安定になっているときに、いつもの年よりもひどかったりすることがあります。ストレスで更に鼻の症状と同時におなかにも影響させてしまっていることが少なくないようです。そのおなかにいる腸内細菌のバランスがアレルギーや免疫の反応による症状をエスカレートさせることに気付かれるようになりました。

おなかを温かくして自分にあった乳酸菌を活性化させることが、アレルギーをコントロールするための一つのコツである可能性が考えられてきました。

アレルギー 花粉症

巷の乳酸菌の中でどれがその人の健康にいいかを判定するシステムとして特に免疫にかかわるインターフェロン・ガンマと免疫のバランス調整をするインターロイキン10の検査に注目しています。
アレルギー性鼻炎など慢性化する症状や慢性症状の前がん状態の悪化予防やウイルス性などの感染症予防に役立つ可能性として注目されます。
台湾の許先生が開発研究されたこのシステムは江の島アイランドスパ・温泉利用型健康増進施設・江の島弁天クリニックの温泉療養や水中運動と合わせ、腸からの新しい未病制御、健康づくりとして推奨です。

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