プロバイオティクス療法でQOLを向上

06 May 2016

プロバイオティクス療法におけるインターフェロン

前回より引き続きインターフェロンの解説を続けます。

自己免疫疾患が存在する場合、インターフェロンは最良の生物学的指標ではありません。
自己免疫疾患およびアレルギー性疾患の病原は正反対で、自己免疫疾患ではTH1が強すぎ、TH2が弱すぎます。

パーソナライズされたプロバイオティクス療法を使用する場合、インターフェロンは生物学的指標としては適切ではなく、IL-10に切り替える必要があります。

1970年代に、多くの研究室で一群のT細胞(炎症を抑制する免疫細胞)が発見されました。T細胞とB細胞が含まれます。こうしたことから、制御性T細胞と呼ばれます。科学者はマウスでの実験で、制御性T細胞が全身性エリテマトーデスの発症と病状の進行を遅らせることができることを発見しました。

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したがって、医学界では、制御性T細胞の機能を引き上げることが、自己免疫疾患の治療の新しい方向だとみなしました。
制御性T細胞が分泌するサイトカイニンは、IL-10と細胞成長因子で、この2種類のサイトカインは、プロバイオティックのパーソナライズのスクリーニングの生物学的指標として使用することができます。

あるプロバイオティクスが患者のIL-10の分泌を十分に刺激できた場合、それは制御型T細胞が活性化されたことを示し、自己免疫疾患の患者の炎症を改善し、症状が緩和したことを示します。

パーソナライズされた医療の実現において重要なこと

パーソナライズされた医療の実現には、適切な生物学的指標の選択が重要です。
自己免疫疾患の治療にはインターフェロンとIL-10は有効な生物学的指標で、臨床での使用で顕著な効果を示します。

自己免疫疾患の治療は困難ではありますが、多方面から治療を進める必要があることから、統合医療が行われています。アジュバントとしてのパーソナライズされたプロバイオティクス療法は、西洋医学の薬と食事制限を併用することで、患者症状を軽減することができ、徐々に薬の投与量を減らせて副作用を減少させ、生活の質を向上させることができます。

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リウマチの部門の専門家として、パーソナライズされたプロバイオティクスは、もう一つの症状解決のツールとして提供でき、患者は効果的に回復でき、患者の信頼を取得できます。

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