プロバイオティクスのパーソナライズの概念の概念とは

ある実験から、遺伝的背景が異なると、プロバイオティックスに対する反応もそれぞれに異なることが確認されました。
ラクトバチルス・パラカゼイに対して強い免疫反応がある人もいますし、ビフィズス菌という人もいます。

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同一人物についても、菌株の種類によってインターフェロンの数値が数百倍の違いがあります。こうしたことから、菌株は、個人の体質に最も適切な菌株を選び出さないと、免疫系の調節における作用の差が大きく異なることになります。

他の人には素晴らしい効果が感じられるプロバイオティクスが自分には効果が感じられないのかという理由はここにあります。運もあります。皆に似たような経験があると信じてください。

プロバイオティクスのパーソナライズの概念は、科学的論理に適合すると同時に、堅実な科学的証拠を備えていまが、先進のバイオテクノロジーがあってこそ実現できるものなのです。
パーソナライズされたプロバイオティクスの生成にはいくつかの条件が必要です。

プロバイオティクスの生成の条件

第一は、豊富な菌種のストックを持つことです。豊富な菌種があってこそはじめて、それぞれの体質に応じて、個々人に最適な菌株を選び出すことができます。

次に、正確な生物学的指標を選択することです。我々が解決したい健康上の問題に対して最適な生物学的指標を選択し、この指標が菌株選択の根拠となります。

生物学的指標は、私たちにとって物差しに相当します。

家を建てるのと同様に、間違った物差しでは長短の測定が不正確となり、ちゃんと家を建てられません。

最後に、測定方法を確保する必要があります。高感度で正確性の高い検査方法を使用する必要があります。

最も良いのは自動化できるもので、これにより測定時間を短縮するとともに、ヒューマンエラーを減らせます。

幸いなことに21世紀の今日、すべての条件が整っています。パーソナライズされたサプリメント-過去には科学者の脳内にのみ存在した夢-を享受する機会もあります。

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